【映画化決定!】東野圭吾「沈黙のパレード」の感想やあらすじをざっくり分かり易く解説!

「沈黙のパレード」は湯川教授が難事件に挑み活躍するガリレオシリーズです。

ドラマの視聴率が第1・2シーズン共に20%超えの人気があり、知っている人も多いのでは??

2022年の映画公開も決まっており、主人公の湯川教授は福山雅治さん。

湯川の親友である草薙役の北村一輝さんと後輩刑事の内海役で柴咲コウさんが出演
(今回はおなじみの3人となっています。)

その前にゆるーく簡単に解説しちゃいます。

これを読んで、皆さんの参考になれば良いなと思いますので、是非最後まで見てください。

2022年に映画化されるガリレオシリーズ『沈黙のパレード』の文庫は買ったほうが良いか?

・・結論は、絶対に「買い」です!

ざっくりした感想

なぜなら

◆値段が安価。
◆読者の想定を大きく裏切るストーリー展開。
◆内容が分かりやすく、小説が苦手な方でも気軽にスイスイ読める。
◆段落が多いため、スキマ時間等を使い、ちょっとずつでも読める。

こんなところですか。

まぁ東野圭吾さんの作品は全般的に段落が多いので読みやすく、人気もあるので映画化されやすいですね。

めちゃくちゃおおまかなあらすじ(くわしくはウェキペディアで)

舞台は東京の菊野市という架空の市にある食事処「なみきや」。

お店は家族で切り盛りしており、約3年前に失踪したその一家の長女、並木佐織(なみきさおり)が静岡で白骨化した遺体で発見される。

容疑者として浮上したのが、23年前に当時小学6年生の女の子を殺害した容疑で起訴されるも、沈黙を通し続け、結局無罪となった蓮沼(はすぬま)という男だった。

23年前の事件を担当していたのが、草薙で今回の並木佐織殺害事件も担当責任者になる。

~こんな感じで始まります~

ほかの作品と比べてどうか??

私はガリレオシリーズの小説及びドラマ盤のファンであり、今までの作品はすべて購入し2回くらい読み返してます。

その中でも私の中ではこの「沈黙のパレード」が1番面白かったですね。

来年映画の主要キャストが決まる前なので、配役を空想で勝手に決められたりできます。

更に、以前テレビや映画であったエピソードが出てきますので(帯のフレーズで大体分かりますね・・)かなりムネアツになるであろう話が最後の方に出てきます。

まとめ

実際、今出ているガリレオの最新作「透明な螺旋」は未だ読んでませんが・・・
(文庫になるまで待つ予定です。ちと値段が高いから・・。)

「沈黙のパレード」は文庫化された今、映画のキャストや詳細が決まる前に是非読んでいただき、その後に映画を見れば、より一層楽しめること間違いなしです!

是非おススメします!!

沈黙のパレード (文春文庫 ひ 13-13)

透明な螺旋

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