何か資格欲しいけど何が良いか分からない。
今の現状から抜け出したいけど方法が分からない。
定年後の新たな人生のために
という私と同年代の4.50代の方へ、
今回行政書士という資格について私の思う魅力的な部分を書いていこうと思います。
今後の参考になればと思いますので、ぜひ最後まで見てください。
◆実際どんな資格・・?
一つ資格を持っていれば、
●会社からの理不尽な重圧に対しての、心の拠り所になる
●人生にゆとりと自信が持てる
●次のステップへのフットワークが軽くなる
とメリットは大きいです。
じゃあ今回紹介する『行政書士』ってどんな資格なのか?(今年2度目の受験を経験しました。)
一言でいうと・・「代理業」ってところでしょうか。
8士業ってコトバ聞いたことありますか??
弁護士・司法書士・土地家屋調査士・弁理士・税理士・社会保険労務士・行政書士・海事代理士
の8種です。(私は弁理士と海事代理士はどんなことをする資格か勉強不足でわかりません・・。)
その8士業の一つに入っており、世間的には資格取得の難易度は比較的低めと評されております。
(絶対にそんなことはないけどね・・。)
それぞれの士業には『独占業務』と呼ばれる仕事があり、
”その資格を保有してしている人しかこの仕事はしてはいけません!!”
というものです。(要は”餅は餅屋”的な・・違うか。。)
例えば登記に関する仕事は司法書士の「独占業務」だし、税務の代理や相談は税理士の「独占業務」です。
それぞれに「独占業務」があるのですが、行政書士の独占業務が
『官公署に提出する書類作成や権利義務や事実証明に関する書類の作成』
などです。
・・ん???
ようわからんね。
要は役場とかの行政に、何かをしようとするための許可を代わりにもらいにいく人みたいな感じです。(例えばお店を出したい!とか、ここの土地に建物を建築したい!とか)
実はその許認可の数が膨大で、現在一万種類以上もあるんです。
多くね??
けっこうあるでしょ??
「許認可業務」と呼ぶのですが、この許認可業務以外にもまだまだ沢山の業務があります。
業務の組み合わせで、独自の業務を創り出したり、自由度がかなり利くので、その分可能性が広がっていると思います。
その他、行政書士受験生に向けてYouTubeで講義動画を配信したり、その流れで有料の個人指導へ誘導したり、使い方により様々な色をだせる資格だと思います。
正に『資格は目標ではなく手段』という言葉がしっくりきますね。
◆ぶっちゃけ儲かるの??
答えは
人による。です。
・・・何、それ。
ってなると思いますよ。
そんな曖昧な答えではなく明確に知りたいのです。
ただサイトとか、調べた年度によりバラつきが半端なく、
先述のように独自の業務を作り出したり、精力的・能動的に動く人は間違いなく「稼いでいる」と言えると思います。
あまり営業活動を行っていなかったり、受動的だったりすると下がるのかも・・?
あるサイトでは上位資格の弁護士や司法書士・税理士を抑えて1位になってたり、
はたまた8位になってたり。。。
参考サイトを貼っておきます。
https://j-prime.jp/archives/2038
総じて、やはり『人による』のかも??
◆資格試験の難易度って
私は今年で2回目の受験をしました。(受験の詳細・体験記は別のブログで上げます。)
人気が上がってきているのか、行政書士YouTuberが増えてきているからなのか、
受験者数は年々上がってきております。
それに合わせて難易度も上がっていっているのでは??
と思うところなのですが、自分の中では去年より今年は難易度は下がった気がします。
(記述式は特に)
気になる行政書士試験の内容は
●憲法
●行政法
●民法
●商法・会社法
●一般知識
の項目の中で
5肢択一が54問・多肢選択(穴埋め問題)4箇所×3問・記述式問題3問
という構成で、点数は
5肢択一が各4点・多肢選択は1問につき4箇所の穴埋めに各2点・記述式問題は各20点
のトータル300点満点。
合格ラインは180点となります。
但し、 法令科目(基礎法学・憲法・行政法・民法・商法会社法)で122点
一般知識で24点を両方クリアしていないと合格にはなりません。
勉強にかける時間は平均600時間~1000時間といわれてますね。
なので、勉強内容とかよりも共働き世帯の私宅では勉強時間の確保が大変でした。
同じ境遇で子供が小さいご家庭とか、主婦の方とか、
勉強に中々時間を使えないことも多いと思います。
会社の行きと帰りの電車の中とか、休み時間とかスキマ時間を多用して勉強時間を確保し、脳に定着していかせるしかないですね。
あぁーー1月26日(合格発表の日)がこわい。。。
◆未来は明るい!?
という訳で如何だったでしょうか?
何んとなーく少しご理解いただけたでしょうか??
自分自身の使い方次第で如何ようにもできる「行政書士資格」。
私自身はとても魅力的な資格と思います。
行政書士の方々や私と同じ受験生が投稿しているYouTube等も見てみては如何でしょうか?
とてもキラキラして見えます。
人生や自身の仕事を楽しんでいるように見えます。
「AIに取って代わる資格」とかよく言われてますが、業務と業務を組み合わせたり、
他の資格や技術と組み合わせることにより、絶対に未来は明るいと思います。
いや思いたいです。