40代・法律初学者の私が行政書士試験に“逆転合格”できた理由

こんにちは。

2025年度の行政書士試験結果が1月28日に発表されました。

見事合格し、すでに次のステージに進み始めている方もいれば、
「また来年!」と気持ちを切り替えて今年の受験に備える方とそれぞれだと思います。

私は2020年に初受験し、3回目の2022年に合格しました。
しかも40代・法律初学者からのスタートです。

今回は、そんな私が“逆転合格”できた理由を、実体験ベースでまとめてみます。
これから受験する方や、伸び悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。

初年度:勉強の方向性を大きく間違えていた

最初の年、私はかなり“独特な”勉強をしていました。

  • 憲法・行政法・民法の一般書籍を個別に購入

  • 試験向けの総合テキストは使わない

  • 問題演習はスマホアプリ中心

スキマ時間に学習できる点は良かったものの、
行政書士試験の出題構造に沿った学習ができていなかったことが致命的でした。

知識は増えても、「試験で点になる知識」ではなかったのです。


2年目:40点アップしたのに不合格

2年目は勉強方法を見直しました。

動画講義を取り入れ、理解重視の学習に切り替えたことで
択一の得点は前年より約40点アップ

手応えも十分ありました。
それでも結果は不合格。

この年が一番ショックでした。


3年目:択一は下がったのに合格

3回目の受験。
自己採点では、択一・多肢選択は前年より低い数字。

「今年もダメか…」と完全に諦めていました。

それでも結果は―― 合格。

理由ははっきりしています。


合格の決定打は「記述式」

記述の得点推移はこうでした。

年度 記述得点
初年度 10点
2年目 10点
3年目 34点

+24点。これがそのまま合否の差になりました。

行政書士試験は満点を目指す試験ではありません。
180点を超えれば合格できる試験です。

だからこそ重要なのが、

『記述式で20~30点を上乗せできるかどうか』

ここが“合格ラインに届くかどうか”の分かれ道でした。


なぜ記述式が伸びたのか

3年目にやったことはシンプルです。

  • 条文から理解する

  • 模範解答の「型」を覚える

  • 書いて覚える学習に切り替える

択一中心から、記述対策に学習時間を大きく振り分けたことが変化の原因でした。


記述式対策を体系化した内容について

この経験をもとに、私は記述式対策を体系的にまとめた記事をnoteで公開しています。

  • 40~45字以内の模範解答

  • 根拠条文

  • 論点の核心

  • 暗記・学習のポイント

これらを年度ごと・科目ごとに整理しながら解説していきます。

ブログでは概要や考え方を中心に書いていますが、
実際の答案の作り方まで踏み込んだ内容はnote側にまとめています。

#1 令和元年・2年の記述式解答解説
(特典:平成21年~令和7年までの行政法の記述問題条文一覧、オリジナル記述問題15問(行政法5問・民法10問))
#2 令和3年・4年の記述式解答解説
(特典:平成21年~平成30年までの民法の記述式問題条文一覧、オリジナル記述問題15問(行政法5問・民法10問))
#3 令和5年・6年の記述式解答解説
(特典:令和元年~令和7年までの民法の記述式問題条文一覧、オリジナル記述問題15問(行政法5問・民法10問))
#4 令和7年の記述式解答解説
(特典:平成21年~令和7年までの記述式問題のまとめと傾向から今後の試験予想論点、オリジナル記述問題30問(行政法10問・民法20問))

「何を書けば点になるのか」を明確にすることが目的です。


40代だからこそ、記述式で勝てる

私は40代の法律初学者でした。
暗記力の低下も感じていました。

それでも合格できたのは、
理解力・文章力を活かせる記述式が伸びたからです。

もしあなたが

  • 40代以上

  • 何度か不合格を経験

  • 択一はそこそこ取れるのに合格に届かない

この状況に当てはまるなら、
突破口は記述式にある可能性が高いです。


試験は才能よりも「配点の使い方」がものを言います。
私の遠回りが、誰かの近道になれば嬉しいです。

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