2022年度の行政書士試験結果が1月25日(水)に出ました。
結果は・・なんと合格しておりました!!
同じく合格できた方は本当におめでとうございます!
特に記述抜きで150点~160点代の方は25日の発表までヒヤヒヤ状態だったのではないでしょうか?(私がまさにそうでした。)
惜しくも落ちてしまった方は、気持ちを切り替えて是非今年もチャレンジしていただきたいです。
去年の今より絶対に成長して知識も増えているので、「良いスタートが切れている」と前向きに捉えていくことが大事だと個人的には思います。
今回の記事は
●自己の合格分析
●今後の活動
について記載していきたいと思います。
これから2023年の行政書士試験を受験しようとする方や同じ状況の方の参考になればと思っております。
試験結果分析
2022年度の行政書士試験は3度目の奇跡で合格できました。
結果はがきは1月28日時点でまだ届いておらずです。
ツイッターを見ると埼玉県や都内でもまだ届いていない方がいらっしゃるようなので、福岡は来週確定だなと思っております。
(改めて番号を何度も何度も見てを繰り返したり、スマホの写メに残したり)
前回のブログで書いておりますが、去年より択一問題や多肢選択問題の出来はボロボロでした。
●憲法・会社法・多肢選択がボロボロ
●記述抜きの点数が去年より低い
●記述内容の問45が全くのピンぼけ解答
という結果。
ではどうして合格できたのか?
センターが出している、正式回答を見ながら自己採点を改めてしてみました。すると、
●記述抜きで150点取れている
●記述3問の内、1問が解答とほぼ一緒だった
●60問を時間内で全問回答
ということなのかなと分析しました。
去年・一昨年と記述は10点しか取れておらず、ホント泣かされてきましたが、今年は完全に記述に救われました。
同じミスを犯さないように記述対策をコツコツきちんと行っていたことが功を奏したのだと思います。
(使用した教材や勉強方法は改めてブログに書いていきますね。)
まず、記述抜きで150点というのは、勉強の時から
『たとえ記述頼みであっても半分位の結果しか残せない。』
ということを念頭におき、問題集や模試等の問題を解いておりました。
理想的なのは記述抜きで170点以上を取ることですが、最低ラインとしては150点だと思います。
そこでギリギリ152点だったことが大きかったのかなと思い返しました。
今年受験をする人は、すでに勉強を開始していることと思いますが、
「記述抜きで150点~170点が最低ライン」
ということを頭の片隅におき、勉強することが大事ですね。
合格できたあとは??
ようやく合格を勝ち取りましたので、次は実務の勉強に取り掛かりたいと思います。
先輩方のYoutubeをたくさん拝見させていただき、書籍+動画で知識を深めていきたいと思っております。
しかし、家族がいる身で現在は会社員という保護された立場から「独立開業」となると、相当な準備と心構えが必要になりますよね。
行政書士の小島さんも以前の動画で、
「受験勉強にかけた時間以上に実務の勉強に時間を費やすべき」
と仰ってました。
まず、
行政書士業務を書籍や動画で模索
↓
専門分野を選定
↓
セミナーや書籍・動画で更に深堀
↓
仕事を続けながらクライアントを模索
という思いにふけっております。
開業に向けた準備として勉強をしていくことはもちろん、経済的な後ろ盾として同時に副業も考えないといけない。
もっともっと視野を広げ、やることはたくさんあります。
試験勉強をしていたルーティンで実務勉強と副業をこなすことが当面の目標です。
今年は去年のように怠けず、ブログ更新も続けていきたいので、行政書士試験についてと実務についてと副業について書いていきたいと思います!