2021年行政書士試験結果発表!

2021年の行政書士試験の結果が届き2週間くらい経ちましたか。

受かった方は本当におめでとうございます!

落ちた方は今年も是非リベンジしてほしいです。

私は2回目の受験をしましたが結果は・・・

不合格でした。

非常に悔しい結果となってしまいましたが、今回の記事は

・2021年行政書士試験総括

・失敗談3つ

・2022年の行政書士試験は?

の内容で書いていきます。

これから受験される方や同じく落ちてしまった方は是非今後の参考にしていただきたいと思います。

2021年行政書士試験総括

2021年合格者の方は本当におめでとうございます!

しかも択一で150点台から合格できた方はホント尊敬します。

私は記述でまったく点数が振るわなかったので、悔しさと情けなさの入り混じった複雑な感情です。

行政書士試験の結果概要は以下の通りです。

 

受験申込者数

受験者数

合格者数

合格率

2020年

54,847人

41,681人

4,470人

10.7%

2021年

61,869人

47,870人

5,353人

11.1%

上記の通り、受験者数は年々増加傾向にあり、今年は合格率が去年よりも高かったようです。

今回の私の結果がこれです。

そして2020年がこれです。

前回に比べ大きく択一で点数を伸ばせたので、合格圏内まで引き上げることができたのですが、前回全く書けなかった記述と、まあまあ書けたと思っていた今回の記述が同じ点数だったことがショック・・。

まだまだ全然勉強が足りなかったんだなと思いましたね。

今回の試験は、択一で180点を超えた合格確定の人が多かったようで、記述式は必然と採点が辛くなったのか・・?とも思いました。

 

行政書士試験失敗談・・・

 

2021年の試験は今思っても「なんてあんなバカなことを・・」と反省することが多い試験でした。

本当にあり得ないくらいの大バカですよww

そんな失敗談を3つ紹介します。

商法・会社法すっとばし

1つめの失敗は商法・会社法をすっ飛ばして提出してしまったこと。

模試とかならまだしも、本試験でこんなことがあり得るのか??っていうくらいの間抜けなミスです。

解いていく順番を変えていたとはいえ、ありえなさすぎる。

私はいつも

①一般知識の文章理解→個人情報保護→情報通信
②行政法8問目から民法の35問目までの択一
③多肢選択
④記述式
⑤基礎法学~憲法の7問目まで
⑥36問目からの商法・会社法
⑦一般知識の政治経済社会

という順番で解いておりました。

しかし本試験当日はなぜか⑤の憲法が終ったときに

『一般知識の足きり』

が気になってしまい、⑥の商法・会社法をすっ飛ばして、一般知識を先に解いてしまいました。

それを終えた時点ですっ飛ばしたことなど、頭に残っておらず、余計な『見直し』なんかをしだしてしまったのです。(これがまたミスを犯した要因の一つ)

しかも気が付いたのは電車の改札に入ったあとに、頭の中で試験を反芻していたときでした。(気づくのも遅い・・)

ということで36問目から40問の5問を丸々解かずに提出してしまいました。

記述で大ミス

2つ目のミスは、44問目の記述で行政法の解答で

「文部科学大臣に対して行政指導の中止を求めることができる」

という行政手続法36条の2の条文なのですが、ここの主語を

文部科学大学と書いてしまっていた。。。

ありえないですね。この部分だけですべて×の可能性ありです。

見直しでやらかし

3つ目のミスは回答の見直しでやらかしてしまった内容です。

1つ目のミスの時に書きましたが、会社法の部分をすっ飛ばしたおかげで時間が余っておりました。

普段はしなかった見直しなんかをしてしまったせいで、そのままだったら〇の選択肢を2つも×にしてしまっておりました。

余計なことはするものでは無いですね。

そもそも商法・会社法を解いていたら、時間が余るなんてことは無かったかもしれないので、思い返してただけで自分に腹が立ちます。

失敗を踏まえて2022年の行政書士試験は・・?

2022年の行政書士試験ですが、もちろん受けます!

上記の失敗を反省し、同じ轍を踏むことなく3度目の正直で合格を目指します。

記述はどうしても苦手のようなので、択一で170点以上は最低取れるように勉強をしていきたいと思います。

2022年に初めて行政書士試験にチャレンジする方、私と同じくリベンジに燃える方と様々いらっしゃると思いますが、定期的に役立つ情報やペースメーカーとして使っていただけたらと思います。

私自身のタスクとしては

商法・会社法を苦手から得意科目へ変えたい(3月中)
行政法3つの条文を会社の行きかえりで聞き流し続ける
憲法の判例をしっかり頭に入れる(4月~5月)
民法の条文を読むことと行政法の総論の暗記(7月)
7月~資格学校の模試を受けていく
記述のやり込み

上記は普段の勉強(過去問や練習問題を解くこと)にプラスαで続けたいと思います。

来年の今頃はブログの記事内容も人生においても次のステップに進んでいることを誓って勉強を始めていきます!

一緒に頑張りましょう!!

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